３歳１ヶ月目 (2007年5月)
ココもついに3歳になりました。三つ子の魂百までとはよくいったものです。すっかり人格も出来上がって，もやは親の力では修正不可能です^^; それは冗談で，実際親がどうにかできるもんじゃなくて，生まれ持ったものですからね。環境要因はもちろんありますけど，本人の意思の力ってすごいエネルギーがあって，そう簡単にどちらかに向かわせることなんてできません。 一方，3歳までに全ての恩を返すとも言います。返してもらったかどうかは，後になってみないとわからないんでしょうが，でもなんとなくわかるような気がします。ココより小さな子を見るたびに，あの頃はこんな感じだったなあ，なんて，とても懐かしくなります。今では何でもできるようになって，できなかった頃の大変さが妙に懐かしくて。 さて今月のトピック。今月は2度ほど小田原-箱根方面に出かけました。小田原魚市場に市場食堂というのがあって，安くておいしい魚が食べられます。案外子供づれも来ていて，そんなに場違いな感じはありません。 2回目は岡山から出てきたおばあちゃんと一緒でした。市場食堂に行った後，箱根の森美術館に行って，大好きな温泉に入って。久しぶりに会ったのに，すぐになついて前回同様「おばあちゃんと一緒に寝る〜」といって，本当におばあちゃんの布団で寝てしまいました。おかげでおばあちゃんは夜中じゅう，ココのキックに耐え，「あんたの小さい頃を思い出して懐かしかった」と。 次の日は天気が良かったので，おばあちゃんと一緒にシーバスに乗って山下公園に行って，中華街でランチした後薔薇が満開の港が見える丘公園へ散歩に行きました。ココは一日中遊んでもらっておおはしゃぎでした。逆に，おばあちゃんは振り回されてへとへとだったんじゃないかと心配してしまいました。 話は変わってプールの話題。暖かくなってきたので，ベランダにも置ける小さなプールを買いました。お湯をはってやらないとまださすがに寒いのですが，小さいので何とかなっています。水遊びはやっぱり楽しいみたい。 近所に住むおじいちゃん，おばあちゃんの家に行った帰りや，父親が会社に出かける時などに大泣きするようになりました。「もっとおばあちゃんと遊びたい」「お父さん会社行っちゃやだ」等々。遊びのバラエティーが増え，自分の世界を作って遊ぶようになったとはいえ，まだまだ周りの大人を巻き込もうとするので，遊んでくれる人が居なくなるのが辛いんでしょう。 写真はここをクリック 戻る